写真学科の学生だった頃、4×5inchiのカメラ機材をレンタルして撮影したポラロイド。
今見返しても薬剤の微妙なムラやこすれ具合に味があって捨てられない。
当時ポラはテスト撮影用のものだったけど、10シート入りで一箱4000円弱くらい。
値段はそれなりに高価だった。
カラーとモノクロの4×5インチのポラロイドがあって、モノクロの方にはプリントの他にネガフィルムも付いていた。
テストショットとネガの原盤を同時に作れるのがよかった。
写真撮影がデジタル主流になって思うのは、結局デジタルデータもフィルムも紙のプリントに起こしたものが長く残るという実感。
本当に残したいものはプリントするのがやっぱりよい。
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